学名:Chaunax fimbriatus
フサアンコウの仲間は日本近海で3種が知られている。柔軟性が高い皮膚をしている。水を吸い込み、丸みを帯びた姿は、とても愛嬌があり、安心感すら感じる。
分布:青森県小舟、千葉県銚子~土佐湾の太平洋沿岸、東シナ海中部以南の大陸棚縁辺~斜面域、九州-パラオ海嶺;中国南シナ海沿岸、西沙群島、大スンダ列島南岸、オーストラリア北西岸・東岸、サンゴ海。
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
よく似たアイナメと混同されることが多いが、アイナメほど大きくならないことや目…
成魚はサンゴ礁に生息し、通常はソフトコーラルの近くでペアやグループで行動する…
イットウダイ科の中では大型の種類で、体長45cmほどになる。吻が尖って長くな…
デバスズメダイと同じ青緑色をしているが、胸ビレの付け根に黒斑がある点が異なる…
背鰭第1棘は伸長し、臀鰭に1つの黒斑を持つことが特徴。危険を感じると、大きな…
腹部の縦縞模様がさざ波のような形をしている。歯はかなり強力。…
口、頭部が小さく、フサカサゴに比べると体腔が低い。…
岩場や珊瑚礁などで見かける。頭の先端にある長く伸びた突起で、小魚やエビなどの…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…