どーも、【いま】です(^o^)丿
トバスイザリガニ`s part3です!
今回紹介するのは、アメリカザリガニ同様外来種で日本に帰化した「ウチダザリガニ」です。(別名タンカイザリガニ)
ウチダザリガニは1926年(1930年との記載も有)に、食用として日本に持ち込まれ、意図的に増やすため放出されたことが帰化の始まりであるとされています。
現在は、北海道、福島、千葉、長野、滋賀で生息が確認されていますが、アメリカ原産のザリガニです。
現在もフレンチ料理などに使用され、味も美味で高値で取引されることもあるそうです。
当館でも、過去にイベント限定料理として、レストランで販売したことがあります。
ウチダザリガニは、アメザリやニチザリと比べても大型で、サイズはハサミも入れて20cm近くになる種です。
獰猛な個体も多く、共食いを頻繁にするような種であり、他の生きものにも影響を与えていることが特定外来生物に指定された理由でもあります。
その他にザリガニペストと呼ばれる菌を媒介する可能性があるなど、多くの問題を抱えています。
アメザリに馴染みがある人からしたら、結構なサイズ感なのでハサミの大きさに驚くかもしれません。
私はそのハサミに挟まれたことがありますが、かなりの痛みでした。(笑)
外で見つけても、美味しいからといって、むやみに手を出さないようにしてください。
【いま】