日本の川ゾーンのなかで、少し目立たないというか、ほぼ気づかれない生きものに「コケ」があります。
でも、よーく見て頂くと、とても綺麗なんですよ。
まずは、こちら、ホウオウゴケという名前のコケです。フサフサ感がリスの尻尾みたいで可愛いでしょ。
そして、こちらはコツボゴケというコケですが、流木の上に密生した感じがひょっこりひょうたん島みたいです。
小さくなって暮らしてみたいですね。
そして、こちらはゼニゴケです。ゼニゴケは薄暗いところに生えていて暗い色をしているイメージがありますが、明るい照明下で育てると、こんなにも鮮やかな緑になります。
鳥羽水族館の日本の川ゾーンにお越しの際には、ぜひコケ達にもご注目ください。
byかみおか