アナゴ、日中は岩穴や砂の中にすむ夜行性の魚であることから「穴子」と呼ばれるようになったと言われています。
水槽内でもそのとおりで、当館ではマアナゴたちの棲み処として土管を入れてあげています。そして基本的にはその土管や隙間から顔をのぞかせています。
そんなマアナゴの棲み処である土管をみると・・・
おや、明らかに顔の大きさが違うヤツがいるではないか!!!
そんなマアナゴたちに紛れているのはこの子!
キジハタ
キジハタは根魚と呼ばれ、海底の岩礁や海草の間などに生息する魚です。
そんな1匹のキジハタがここを気に入ってしまったみたいで、かなりの高確率で紛れています。
違う日にはこんな状況も!
マアナゴたちはというと土管と岩の隙間に・・・
それでいいのかマアナゴよ・・・
【飼育研究部 やまおか】