こんにちは、ともちゃんです。
動物との距離を少しずつ縮め、ある程度の関係ができたらエサをあげてみましょう!
動物たちにとってエサは生活リズムの基本となるもの。動物も人も食事の時間は楽しい時間にしたいですよね!エサをあげると言っても、いくつあげるのか?どのタイミングであげるのか?など考えることもたくさんあります。
そして何より大事なのが、ボディチェック!口の中はケガをしていないか、体温はどのくらいか、動きは悪くないかをチェックして問題がなければ本格的なトレーニングに入っていけるでしょう。
もちろんエサをあげることもトレーニングなので、ボディチェックはトレーニングの大きな柱でもあります。
前回の日記で、無理矢理してしまうと悪い印象をつけてしまうと言いましたが、逆に「良い印象」をつけるためにはどうすればいいでしょうか?難しいですよね…。
難しくて当たり前。これもたくさんの選択肢があります。エサの時間は、人と動物がとても身近に接する時間で、動物のトレーナーに対する感情も大きく左右されることも多いはず。
エサは単純に与えるだけではなく、会話ができない動物と人とをつなぐ大事なコミュニケーションなんですね!
つづく
【飼育研究部 ともちゃん】