学名:Stephanolepis cirrhifer
幼魚はホンダワラなど漂流する海藻の間でよく見かける。成魚は浅い岩礁域と砂地の混ざるようなところで甲殻類、貝、環形動物などを食べている。鱗は表皮と一体化していて剥き取ることができることからカワハギの名がついた。
分布:青森県~九州南岸の日本海・太平洋沿岸、瀬戸内海。朝鮮半島南岸・東岸、鬱陵島、済州島、台湾、遼寧省・山東省、長江河口域、福建省、香港、フィリピン諸島北部。
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
体側に6~7本の赤褐色~赤紫色の縦帯と、やや幅の広い銀白色の縦帯が交互に並ぶ…
温暖な海域の岩礁や珊瑚礁に生息する。雌性先熟雌雄同体で、生まれたときは全てメ…
多くの都道府県条例で食用可の種とされていないので、食べないこと。…
全身に丸い斑紋があり、昼間は砂に潜って頭だけ出して、夜間は餌を探して泳ぎ回る…
体の斑紋が特徴で、貝を好んで食べる。卵胎生。…
体色は白色や黄色、橙色、黒色などバリエーションが豊かであるが、胴体には共通し…
海岸近くの岩場に多く生息し、岩棚にも多く見られる。夜行性で単独で行動するが、…
海岸線の岩場やサンゴの豊富な場所に生息する。藻類を食べ、3~7個体のハーレム…
繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…