学名:Hemitriakis japonica
水深100mまでの沿岸や沖合に生息している。小魚、頭足類、甲殻類などを食べると思われる。雌雄同体で、1腹の中に8~22匹の子供をもち、出生時の大きさは約20~21cm。食用とされる。
分布:千葉県銚子~豊後水道の太平洋沿岸、九州西岸・南岸、五島列島南部~台湾北部の東シナ海。沖縄諸島、朝鮮半島、台湾、福建省。
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
体全体は青色で尾びれが黄色。…
名前の由来は、手繰り(底曳き網)でとれる紅色の魚とされている。平たい体に、吻…
スネークヘッドの中では最大級で、1mを超えることも多い。現地では食用としても…
キンチャクダイ科の中で最も温帯海域に適応した種で、南日本の太平洋側ではよく見…
白い体に、頭部から尾鰭後端にかけて一本の赤色帯がみられる。幼魚期の赤色帯は暗…
昼間はゆったりと泳ぎ、夜は活発に泳ぎ回り、捕食する。卵胎生。…
尾鰭の付け根に毒針があるので注意が必要。海水浴をするような場所にもいるので、…
成長段階の斑紋も変化が大きく、幼魚にあるさざ波模様の横縞が成魚にはない。…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
繁殖期になると体色がうすいピンク色になる。ペリカンの中では大型種で翼を広げると2…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…