学名:Pterogobius elapoides
温帯性のハゼ。ガラモ場など、海藻が生えた内湾や沿岸の岩礁性海岸に生息する。幼魚は潮だまりでも見かける。頭部には眼を通る1本の横帯があり、その後方に斜め帯がある。太平洋側に生息するキヌバリは体側に6本の横帯を持ち、日本海側に生息するものは7本持つ。
分布:青森県から北海道南部~九州
ルリコンゴウインコ
アーチャーフィッシュ(セブンスポット)
河川中流域や用水路などに棲むタナゴ(コイ科)の一種。婚姻色で茶色くなるのが名…
全体的にスレンダーなシルエットのスネークヘッドの一種。尾ビレ上部に目立つ眼状…
成長段階の斑紋も変化が大きく、幼魚にあるさざ波模様の横縞が成魚にはない。…
他のツバメウオの仲間に似ているが、他種と比べ口先が尖っている。幼魚の体は黒く…
雑食性で主に動物プランクトンを捕食する。また、藻類も食べる。…
成魚は深場の岩礁域の生息しているが、時折沿岸の湾の中に入ってくることがある。…
短い吻と、頭の柱状の頂冠が特徴的である。岩礁や藻場に生息する。…
水槽のコケ掃除役として人気があるが、成長に伴い気性がやや荒くなる。…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
日本では鳥羽水族館でしか見ることができない。ジュゴンと同じく草食性の海獣で、絶滅…
白と黒のコントラストが美しい世界最小クラスのイルカ。胸鰭前縁にギザギザした小突起…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…