ちっす!まいどまいどのたかむらです。 コブシメの赤ちゃんを展示してましたが、「赤ちゃん」と呼ぶべきか悩む大きさにまで成長してきましたので、展示がえをすることにしました。 (コブシメのチビちゃんは、バックヤードで飼育するこ
月: 2014年8月
深海ヒドロ虫~捕食劇場~
ただいま冷蔵庫の中で飼育している深海ヒドロ虫(ヒドロゾア)。 この仲間は群体性でポリプが機能分化(違う役割を持つ)しているため、その形態が大きく異なっています。 いくつの型があるのか今調べているところですが、とりあえず餌
オウムガイ、初産卵と寿命の関係
水族館で孵化したオウムガイとして飼育日数世界最長記録を更新中の№149ですが、先日の朝、見回り時にモゾモゾと… あ、産卵するかも。 結局、その日は産まなかったのですが、翌日に予想通り産卵していました。 でも、卵殻は不完全
ウミグモの幼生がいました。
先日、飼育日記にアップした深海ヒドロ虫を顕微鏡で観察している際、面白いものを見つけました。 おぉ!ウミグモの幼生です!体長0.4mmほど。 中央の黒点は「眼点」です。 背面から見た姿 同じ水槽
イトゴカイの仲間でした
先月14日にへんな生きもの研究所のアパート水槽で孵化した多毛類を冷蔵庫で育てています。 孵化から1週間は何の仲間か見当がつかないまま… 7月20日の姿 小さな目がなかなかキュート!な7月21日。 よく見ると
深海ウニの肛門についての考察
鏡餅のように重なる行動が見られると、たびたび飼育日記に書き込んできた深海ウニPrionechinus forbesianus ほとんどの場合、№2(個体識別番号)が一番大きな№1の上に乗っているのですが、時々下の画像のよ