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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

「アシカ・アザラシ時々セイウチ」

「アシカ・アザラシ時々セイウチ」

どーも、【いま】です(^^)/

 

お久しぶりの飼育日記です。

ここ最近の変化をお伝えします。

 

私が鳥羽水族館に入社して、11年の月日が経ちました。

当館には約1200種の生きものたちが飼育されているので、当然、飼育員は担当で割り振られています。

入社してすぐに飼育担当をすることになったのはセイウチです。

かれこれポウちゃんとは10年以上のお付き合い。私もポウも父親になり、月日の流れは早いなあと感じます。

さて、そんな中、今年の春から、主にアシカ・アザラシの担当をすることになりました。

同じ鰭脚類なのですが、業務や水族館の建物の都合でアシカ・アザラシ担当とセイウチ担当は分かれて仕事をしています。

「セイウチ時々アシカ・アザラシ」の勤務から、「アシカ・アザラシ時々セイウチ」に日常が変わりました。

今までセイウチばかり見ていたので、アシカの俊敏な動きやスピード感には日々圧倒されています。

また、アザラシの、のほほんとした雰囲気には日々癒しをもらっています。

改めて、様々な鰭脚類に携われる当館はすごい場所だなと思いますし、いまでも毎日が学びの連続です。

種や個でも本当に様々な特徴があるので、とても面白いんですよ。

 

この多種多様さを守っていけるように、これからも動物たちに教わりながら飼育員の道を奔走していきます。

 

【飼育研究部 いま】

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