毎年走るように過ぎていく師走ですが、やはり今年もあっという間でした。焦る暇もなかったので、ただただ驚いているしんたにです。
さて、12/30から鳥羽水族館には海牛神社が出現しています。
来年の干支の丑年にちなみ、当館で飼育している海牛類のアフリカマナティーとジュゴンの飼育担当者が手がけました。
真っ赤な鳥居をくぐると、なんともゆるゆるなジュゴンとアフリカマナティーが社からお出迎え。この海牛たちは飼育スタッフのあままさんの手作り。非売品です。
さらにご神体として、普段は目にすることの出来ないジュゴンの牙とマナティーの歯がまつられています。ありがたや。
社のうしろには草食でゆったりした海牛たちをイメージしたやわらかい色の布で装飾しています。じつはこの布の向こう側には・・・・
おっと!ここから先は秘密です・・・!ですが飼育担当者が心をこめて手作りしたものが・・・
他にも随所に海牛らしさをちりばめています。
海牛神社は1月7日まで。ぜひ飼育担当者の力作を間近でご覧下さいー!
【飼育研究部 しんたに】