学名:Bursatella leachii
体地色は暗褐色をしており、背面は樹枝状の突起に覆われている。背面には青色の斑紋が散在している。刺激を与えると、紫色の汁を放出する。
分布:インド~西太平洋、中部太平洋
ワヌケヤッコ
インドオオコノハズク
大型のガンガゼ類で殻径は15 cmを超える。肛門側に鮮やかな青色の斑紋がV字…
腕の本数は変異が多く、8本以外にも7本や10本腕をもつものもある。腕の根元は…
トゲツノヤドカリの鉗脚(ハサミ脚)に付着する習性を持つ。コテとは剣道などの防…
周縁の青紫色と、暗紫色の小斑紋が特徴。ヒョウモンウミウシと似ているが、本種の…
ハナギンチャクの仲間は自分の体から分泌した粘液で棲管(せいかん)を作り、その…
甲羅にある紋付の「紋」を思わせる文様が特徴的。…
体の中心から腕の先まで10㎝を超える大型のゴカクヒトデ。…
姿形が昆虫のセミに似ているため、この名が付いたが、地域によってはクツエビとも…
体は濃灰色で黒色の斑紋が点在。他のアザラシとは違い、馬のような長い顔が特徴的。国…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
カワウソ類の中では最も小さく、小さな爪をしていることが種名の由来。手先が器用で餌…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
齧歯類の中ではカピバラの次に大きい。後ろ足に水かきがついており、オール状の尾を使…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
北海道沿岸に生息するアシカ科最大種。オスは体長3m、体重1000㎏にも成長する。…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
オットセイの仲間では最も大きくなる種類。体を覆う剛毛の下には綿毛のような下毛が密…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…