先日はフンボルトペンギンの羽の仕組みについてお話しました!
今日は羽の手入れについてご紹介します!
羽の手入れのことを「羽繕い」といいます。
当たり前ですが、日々いろんな汚れが蓄積したりするので防水機能や保温機能が低下してしまいます。
これを防ぐためにペンギンたちは羽繕いを行います。
おしりの近くに「尾脂腺」という部分があり、ここから出る脂を嘴でとり、器用に全身に塗り広げ羽をコーティングします。
こうすることで羽の撥水性を高めたり維持をしています。
ペンギンたちが下の写真のような行動をしている時が羽繕いをしている最中です!

ですが不思議に思いませんか?
嘴で全身は届きませんよね。頭部はどうしているんだ?と思いませんでしたか?
実は頭部に脂を塗るときは、一旦翼に脂を塗って
翼に頭を擦り付けて頭部にも脂を塗っているんです!
このようにしてペンギンたちは海でたくさん泳いでも体温を維持することができるというわけなんです。
ただ羽をついばんでいるかわいらしい行動にもしっかりと意味があるのです!
観察していると他にも意味がある行動をたくさんしています!
いろいろ推測しながら、観察するのもおもしろいかも!!
【飼育研究部 クルム】






