皆さんこんにちは、ともちゃんです。
前回の飼育日記から3ヶ月も過ぎまして「ともちゃんさん、部署異動されたのかと…」と、ご心配下さる方がいましたので報告もかねて更新を。
この度、日本動物園水族館協会が発行する「動物園水族館雑誌」に投稿しました。
この雑誌には協会に加盟する全国の動物園水族館が取り組んだ研究が紹介されています。
今回は、歯に異常の見つかった当館のミナミアフリカオットセイに対し、より詳細な原因究明をするためにトレーニング下でX線撮影を実施したことについて寄稿しました。
本稿のポイントは「実際の(X線撮影)環境でトレーニングできなくても、似たような環境下でトレーニングすればX線撮影が出来た」ことです。

「トレーニングをする」ことが目的ではなく「○○のためにトレーニングが必要」というイメージで約1カ月間取り組んだ結果です。
水族館や動物園は、繁殖に取り組んだり、パフォーマンスをするだけではなく、調査・研究したことを論文や研究発表で残すことも大切な役割です。
ボクは今回の論文で文字だけで伝える難しさと、それ以上の大切さを学びました。
同じ生きものを担当する動物園水族館スタッフの方にはもちろん、一般の方にも是非読んでいただきたいです!

【飼育研究部 ともちゃん】







