今日は皆様にお知らせがあります。
3月17日にスナドリネコのパール(♀,12歳)が天国へと旅立ちました。
奇跡の森オープンからパートナーのサニー(♂)と様々な表情を魅せながら、訪れるお客様や沢山の方に元気や癒しを与えてくれる存在でした。
サニーとは互いに毛づくろいをしたり、夜間は同じ寝室で休息を取るなど飼育係も羨むほど仲良しでした。


2022年から6頭もの仔を産み、現在子供たちは全国の動物園で活躍してくれています。
国内スナドリネコの飼育下繁殖に大きく貢献してくれました。

2月中旬より徐々に摂餌不良がみられ、検査を行ったところ膵臓癌がみつかりました。
体調が優れなくなってからも自ら水を飲みに行ったり、巣箱上で休みながらもこちらを威嚇して、「大丈夫」と言わんばかりの懸命な姿をみせてくれました。
亡くなる日の朝、巣箱内の様子を確認すると穏やかな優しい表情をしたパールと目があいました。気持ちが通いあった気がした特別な瞬間でした。
今となって思い出されるのは、サニーとの仲睦まじい姿や子供たちと戯れる姿、パールが見せてくれた最後の穏やかな表情など温かい思い出ばかりです。
パールが残してくれた大きな宝物と飼育を通して得られた知見を後世に繋げていきたいと思います。

小さな体で本当によく頑張ったね。
パールの頑張りとその功績を称えて、、
どうかゆっくり休んでください。
沢山のありがとう、そして本当にお疲れ様。

【飼育研究部 りゅうざき】






