ウミサボテンの幼体 08 無脊椎動物2017年10月11日2017年10月11日 もりたき 10月2日の夜のウミサボテンの産卵は小規模だったようで、回収できたのはわずか10個だけでしたが それでもその内の8個は発生が進んでいます。 ただ、去年の幼生と比べると、どういう訳か成長はかなり遅いようです。 8日ほど経過して、現在はこんな姿(画像左が口。8本の触手ができはじめています) イソギンチャクのような形です。 全長1-2mm. 成長が遅いのは気になりますが、活発な蠕動運動を繰り返し、伸びたり縮んだりする動きはなかなかカワイイです(笑) 【飼育研究部 森滝丈也】 Share