エントランスホール入ってすぐのサンゴ水槽。
2003年冬に完成してからもう13年…ですか。小さなトラブルなどはありましたが、概ね状態は良好。
先日、久しぶりに閉館後に1時間ほどイソギンチャク(センナリイソギンチャク)の駆除作業を行いました。
合間に、作業風景を撮影(自撮り)
サンゴ自体はできるだけ触らないようにして、イソギンチャクが付着した岩を取り除きます。
水槽の状態が安定しているなら、サンゴ自体はあまり触れない方が良いですね。頻繁なレイアウト変更もダメ。サンゴが成長しなくなる。
この水槽も通常のメンテナンスは基本的に週に2回のガラス掃除だけです。それで13年。
こちらはサンゴではなく、シラヒゲウニ。
お気に入りです。このウニも水族館にやってきて丸9年。
シラヒゲウニの寿命は2年程というのが定説ですが、どういうことなんでしょう(笑)
こうやってこの水槽に潜るたび、こちらも色々な事に対して不思議とやる気がみなぎってくる気がします(笑)
私のパワースポット水槽ですね。
【飼育研究部 森滝丈也】