ダイオウグソクムシ№13が5月4日からずっと擬岩の中に潜んでいます。
よほど気に入ったのか頭を奥に突っ込んで全く出てこようとしません。他の個体もほとんど動き回ることが無いので水槽にまるで置物が並んでいるようです。
先日の朝、水槽の砂の上に便が散らばっていることに気が付きました。
№13の背後にあるのでどうやら排便したのは№13のようです。
これまで排便した個体が特定された事は無いのですが、今回はどうやら№13の便で間違いなさそうです。
未消化物は魚のウロコやイカの甲…それとこんなものも。
結構大きな紙だったので、こんなものを食べたのが不思議に思えます。
野生のダイオウグソクムシって結構、悪食なんでしょうかね。
調べ直すと、紙が混入していたのは今回が初めてではなく、2月に回収した便の中にも小さな紙片が混入していました ↓
また、この時回収した便の中には今回見つかったものと同じ魚のウロコやイカの甲もあったので、もしかしたら2月の便も№13のものだったかもしれません。
ちなみに、今回、回収した紙は記念にネームホルダーに挟み込んでみました(笑)
じゃん!