お久しぶりです!たっけーです!今回はここ最近注目を浴びていた「白いオタマジャクシ」について紹介します。水族館に来館した時はオタマジャクシの状態でしたが、どんどん成長してもうカエルになっています!(この写真はオタマジャクシからカエルになる途中の過程)
今回展示しているカエルは三重県津市の方から連絡があり、スタッフが採集してきたアルビノの個体になります。アルビノとは遺伝子の変異により、メラニン色素が消失している個体でアマガエルの場合、幼カエルの体色はどちらかというと黄色っぽくなります。田んぼなどの野生下で見ると明らかに白っぽいため、鳥などにすぐ見つけられて食べられてしまう事が多いようです。
実物を見ていただくと分かるのですが、かなーり小さいです。笑 このように水槽の隙間に入っていることもあるので、見つけるのは難しいかもしれません。。。是非水族館に来た際は成長の様子を確認しに来て下さいね!
ちなみに奇跡の森のバックヤードが見える窓の前で展示を行っています。ではでは~! 【飼育研修部 たっけー】