学名:Emys orbicularis
とても広い分布に生息しており、現在14ほどの亜種を持つ。亜種によって様々だが、頭部に入った小さく黄色い斑模様が特徴的。
分布:中部以南のヨーロッパから西アジア、アフリカ北西部、黒海沿岸域など
モンキヨコクビガメ
ヨツメイシガメ
中国などから帰化した個体群をシナスッポン、日本在来のものをニホンスッポンと呼…
雑食性で自然界では昆虫や果実、植物の花や葉などを食べる。様々な品種が確立され…
後肢の付け根に突出した大きな鱗があり、それが蹴爪のように見えることが和名の由…
頭部から首の側面に細く黄色い線が何本もある。腹甲の縁に丸い暗色斑が入っており…
その名の通り、鮮やかな緑色の体色が特徴。熱帯雨林の樹上に生息し鳥類などを捕食…
幼体では、頭部に黄色い斑があるのが特徴的。大きくなるにつれて消えていくが、オ…
分布域北部のインドハコスッポンの亜種。背甲にある多数の黄色い斑点模様が特徴的…
現在は3亜種に分類されている。ドーム状の甲羅を持ち、この中に手足と頭部をしま…
背鰭がないイルカの仲間で、お肌がツルツル。東京湾、名古屋港、大阪湾にも生息する身…
国内の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類のアザラシ。体は薄い灰色で、多数…
セイウチの特徴は2本の長いキバと口の周りの400~500本のヒゲ。キバは上顎の犬…
人魚伝説のモデルになったと言われ、浅瀬に生える海草を餌にしている。世界中でも飼育…
南米太平洋岸のフンボルト海流に沿って生息することからこの名がついた。胸に黒い帯が…
カリフォルニアアシカに負けず、物覚えが良い。体は水中を泳ぐのに適した流線形。体色…
ヤマネコの仲間で、野生では沼地や河辺に生息している。前足の指の間には、水かきの様…
世界最大の齧歯類。天敵から身を隠すために水中に5分以上潜ることができ、顔を出すの…
アザラシ類としては唯一淡水に生息する。大きな目が特徴で、生まれた子供は全身が白い…
良質の毛皮を持つため乱獲された歴史がある。海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石…