4月15日にタイワンダイオウグソクムシBathynomus jamesi 3個体(№7,№8,№9)が入館しました。性別の内訳はオス2、メス1です。
へんな生きもの研究所でダイオウグソクムシBathynomus giganteius 1個体(№34)と同居です。是非ご覧下さい。
№7♂
№8♂
昨年は、夏の企画展で導入して、生体としては国内初展示となったタイワンダイオウグソクムシですが、その後、各地の水族館でも次々導入され、今では、むしろ普通のダイオウグソクムシの方が珍しいような気がします。
ダイオウグソクムシとタイワンダイオウグソクムシは見た目がよく似ていますが、生息域は異なり、前者はメキシコ湾、後者は東シナ海に分布しています。
また、よく観察すると形態にも違いがあります。頭部先端にある頭楯(とうじゅん)の形や、複眼上部の隆起に違いが認められますね。左:ダイオウ 右:タイワン
また、タイワンダイオウグソクムシは、ダイオウグソクムシに比べてやや体が平たく、幅広い体つきをしています。
とはいえ、一緒にいるとどちらがどちらか区別はなかなか難しそうです。ちなみにこの写真では上がタイワンダイオウグソクムシ№9(♀)、下がダイオウグソクムシ№34です。
【飼育研究部 森滝丈也】






