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表と裏が同じ模様のヒラメを展示

2017年01月09日(月)


表側は普通のヒラメのよう


ひっくりかえしても砂地模様!

 正月早々変わったヒラメが入館しました。通常ヒラメは体の表側が砂地模様で裏側が白色ですが、このヒラメは両面に砂地模様があり、一見するとどちらが表か裏か分からない姿に飼育員も驚いています。

 この変わったヒラメは1月6日15時頃に多気郡在住の北村 航大(キタムラ コウダイ)さんが加布良古水道北東(菅島沖)の水深約30mで釣り上げたものです。「見たこともないヒラメが獲れた」と連絡を受けた飼育員が港に出向き水族館に同日搬入しました(寄贈)。全長43cm体重約0.9kgでオス・メスは不明、本来は白色の裏側にも砂地模様が見られます。

 昨年は黄金色のヒラメが持ち込まれましたが、今回のような模様のヒラメが持ち込まれることは稀で、飼育員も「全身砂地模様は大変珍しい。」と話しています。(2012年11月に1個体を搬入)

 なぜこのような体色になったのか、色素の異常や遺伝子関係などが考えられますが、はっきりとした原因は分かりません。

 この「変わったヒラメ」1月9日(月)9:00より、館内の「Kコーナー へんな生きもの研究所」で展示します。担当飼育員は「珍しいので大切に飼育したい。」と話しています。

※残念ながら1月24日の朝、表と裏が同じ模様のヒラメの死亡を確認しました。