2026年5月7日に、パラオ共和国のパラオ国際サンゴ礁センター(Palau International Coral Reef Center)にて、鳥羽水族館とパラオ国際サンゴ礁センターの友好協力協定の覚書更新締結式を執り行いました。
この締結式はパラオ共和国と三重県の友好提携30周年事業の一環として開催し、式には当館の若井嘉人館長とパラオ国際サンゴ礁センター管理部長のCaryn Lkong Koshiba氏、駐日パラオ共和国特命全権大使のPeter Adelbai氏、三重県の一見勝之知事をはじめとする訪問団の皆様にご同席いただきました。
鳥羽水族館とパラオ共和国の関係は古く、1976年にパラオオウムガイをはじめとする海洋生物調査を行って以来度々訪問しています。2017年にはパラオ国際サンゴ礁センターと初めて友好協力協定を締結し、パラオオウムガイの共同捕獲調査や人的交流を行ってきました。今回の協力協定の覚書の更新により今後さらに両館が協力し、パラオ共和国周辺のサンゴ礁における生物の飼育・展示・研究・教育・保全に関する活動のさらなる活性化をはかりたいと考えています。
今回の協力協定の更新を終え、若井館長は「友好協力協定の更新が、単にパラオオウムガイの捕獲調査にとどまらず、パラオにおける海洋生物の研究や教育普及活動にとって強力な推進力となることを願っています。今後は人的交流を活性化し、これまで築かれてきた日本とパラオの友好関係をさらに発展させていきたいです。」と述べています。
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