鳥羽水族館は、所蔵する標本資料をデジタル化し、どなたでも自由に閲覧・検索できる「鳥羽水族館標本資料データベース」を公開しました。
このたび公開したデータベースには、2026年1月末時点で貝類の乾燥標本や魚類・甲殻類の液浸標本、化石標本など4,369種、計11,914点におよぶ資料が網羅されています。最大の特徴は、新種記載の際の根拠となる極めて貴重な「模式標本」が含まれている点です。特に、完模式標本は、世界に一つだけの絶対的な基準となり、学術的にも非常に価値の高い資料です。 データベースは、公式ホームページ内の特設コーナー「もっと鳥羽水族館」からアクセスが可能で、種類や画像の有無による詳細な検索機能を備えています。今後も登録数を順次拡大し、さらなるアーカイブの充実を目指していますので、是非ご覧ください。
【参考】
模式標本:新種の学名を決定する際、その特徴を定義する根拠・比較基準として指定される標本。完模式標本:模式標本のうち、学名の「唯一の基準」として著者が指定した特定の1点(ホロタイプ)。世界に一つしか存在しない、学名の同一性を担保する絶対的な基準。
記事一覧へ
「鳥羽水族館標本資料データベース」を公開しました
鳥羽水族館 春の企画展「イカvsタコ頂上決戦」を開催!
館内レストラン「花さんご」休業のお知らせ
フンボルトペンギンの赤ちゃん 死亡のお知らせ
繁殖のためセイウチを1頭搬入しました(今季2例目)