Jゾーン「日本の川」にあるウシモツゴなどの希少淡水魚を展示する3つの水槽を一新し、リニューアルしました。
なお、この度リニューアルされた水槽はお部屋探しなどで幅広く知られている「(株)CHINTAI」とのコラボ水槽で、企業様より支援・協賛を賜った水槽を設置するのは、当館では初めての試みとなります。
「(株)CHINTAI」では2024年より「CHINTAI社会貢献プロジェクト」として自然共生の大切さを学ぶ機会を提供し、動物たちの生活環境支援などを目指しています。
新しい水槽は幅3000mm×奥行500mm×高さ510mmで3つに仕切られた仕様に、大きな流木や植栽がレイアウトされるなど、希少淡水魚たちが生息している環境を再現した魅力あふれる水槽へと生まれ変わりました。水槽内には日本固有種であるカワバタモロコ、ウシモツゴ、アユモドキの3種の希少淡水魚を飼育展示しています。この3種はいずれも野生での数が減少しており、絶滅危惧種にも指定されていることから、当館では地域や大学、他園館などと協力しながら絶滅の危険を分散させるために館内での保護・飼育に取り組んでいます。
また、水槽上部には日本の里山に生息する身近な生きものたちの保全について記したパネルと、鳥羽水族館で20年以上にわたり積極的に実施してきたウシモツゴの保全活動についても紹介しています。
ゴールデンウィークにむけてたくさんのお客さまが来館されるこの機会に、希少淡水魚たちの慎ましく美しい姿をご覧いただくとともに、生物多様性や生きものの保全について学ぶきっかけ作りになればと考えています。
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