鳥羽水族館スナメリ飼育50周年記念
国際シンポジウムを開催しました

2013年08月22日(木)



古田館長のあいさつ


鳥羽水族館では6頭飼育しているスナメリ


スライドでデータを見ながらの講演

 今年は鳥羽水族館がスナメリの飼育を始めてからちょうど50年となります。この記念の年にスナメリの情報を整理し、スナメリが私たちの身近にあり続けられるよう、将来への方策を検討するシンポジウム『鳥羽水族館スナメリ飼育50周年記念国際シンポジウム 私たちにもっとも身近なクジラの仲間 スナメリ -飼育技術の進展と将来の資源管理に向けて-』を8月21日、22日の二日間にわたり鳥羽水族館で開催し、一般参加者約70名、関係者約20名が参加しました。


 


 まず最初に鳥羽水族館古田館長が「スナメリの飼育技術の進展と将来の資源管理に向けて、活発な協議をお願いします。」と挨拶を述べ、韓国の釜山水族館のほか国内の水族館5園館と大学など4つの研究機関が日本におけるスナメリの個体についてや繁殖研究、スナメリをとりまく法的環境など、2日間で計16件もの講演を行いました。各講演後には質疑応答でさまざまな意見が取り交わされました。


 


なお、今回のシンポジウムは以下の方々のご協力のもと開催いたしました。
【主催】鳥羽水族館、スナメリ研究会
【後援】水産庁、独立行政法人水産総合研究センター、
三重県、三重県教育委員会
公益社団法人日本動物園水族館協会 


 


スナメリ
スナメリはペルシャ湾から日本沿岸にかけて分布する小型のハクジラの仲間で、日本では瀬戸内海や伊勢湾などに多く見られます(伊勢湾の推定頭数は約3000頭)。他のイルカ類に比べ神経質で、飼育が難しいとされていましたが、鳥羽水族館では1963年から飼育に取り組み、今年の9月30日で飼育50周年を迎えます。


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