台湾からやって来た「ワン」と鳴くカエルを日本初展示!

2013年08月08日(木)


 鳥羽水族館では2013年8月8日より、まるで犬のような声で鳴くカエルの展示をはじめました。
日本初公開で和名もまだついていないことからイヌガエル(仮称)として表示し紹介しています。


 イヌガエル(仮称)【学名:Sylvirana guentheri 英名:Guenther’s Amoy Frog】は中国南部・台湾~ベトナム中部に広く分布するアカガエル科のカエルで、グアムにも帰化しています。里山や山間部の溜め池、湿地帯などに生息していて体長は約8cm、鳴き声がくぐもった犬のように聞こえるという変わった習性から「イヌガエル」と名付けました。


この個体は5月に姉妹館提携を結んだ台湾の遠雄海洋公園のご協力のもと、9個体を寄贈していただいたのもので、現在そのうちの3個体を展示しています。


 また、時期を同じくして7月に姉妹館提携を結んだ韓国のCOEX AQUARIUM(コエックス アクアリュウム)からは「ホテイウオ」90個体と「ユムシ」40個体が寄贈され、展示を開始しました。(展示数:ホテイウオ=20個体、ユムシ4個体)ホテイウオは成長すると約40cmにもなり、丸い体の特徴から七福神の布袋様に似ているためこの名前が付いたと言われています。お腹に腹ビレが変化してできた吸盤があり、岩などに体を固定することができます。
ユムシは海底の堆積物についた有機物等をエサとして約30cmに成長する環形動物に分類される生きもので、浅い海の砂泥中に巣穴を掘って生活しています。


 今回展示を開始した3種類は、この夏オープンの新コーナー「へんな生きもの研究所」でご覧いただくことができます。


 聞いたことはあるけれど見たことはない生きもの。「なにこれ?」と思わず叫んでしまいそうな生きもの。不思議な形や生態を持った生きものたちを集めて展示する「へんな生きもの研究所」。新たな発見や驚きが詰まった研究所にぜひお越し下さい。


へんな生きもの研究所 詳しくはこちら

イヌガエルの動画



不思議な姿をしているユムシ


イヌガエルが鳴く瞬間


ホテイウオの赤ちゃん



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