タイの天然資源省海洋沿岸資源局(DMCR)と覚書を締結しました

2026年10月12日(月)

 鳥羽水族館とタイ王国の天然資源省海洋沿岸資源局(DMCR)は、ジュゴンの保全、研究、管理における協力に関する覚書を締結し、本日2026年10月12日(月)にオンラインにて調印式を執り行いました。

 この調印式には、鳥羽水族館代表取締役社長の中村文哉、館長の若井嘉人、飼育研究部長の若林郁夫とDMCR局長のピンサック・スラサワディ氏、局員のコンキャット・キタワナウォン氏をはじめとする局員の皆さまにご同席いただきました。

 

 今回の目的は、ジュゴンに関する科学的理解、健康管理、および保全を促進することです。タイ周辺に生息するジュゴンの保全・管理を担うDMCRとジュゴンの飼育研究、環境教育に関する経験と専門知識を持つ鳥羽水族館が協力し、ジュゴン個体群の保全に関する活動のさらなる活性化をはかると同時に、両国におけるジュゴンの保全に対する人々の意識を、水族館の展示を通して高めていきたいと考えています。

 

 今回の締結を終え、若井館長は「鳥羽水族館が長年のジュゴンの飼育で得た知見や経験を、タイで毎年のように保護されている幼獣の救護に役立てたい。また、積極的に現地に当館職員を派遣し、その生息環境を知ることで、当館のジュゴンの飼育にも役立てていきたい。」と述べています。

館長によるサインの様子
DMCRの皆さまと

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