2023年3月17日(金)~2023年5月7日(日)
この春、鳥羽水族館では色々な赤ちゃんが集う企画展を開催します。
水族館生まれのイカやカメ・カエルの仲間をはじめ、大人と姿が全く違う生きものや、
一風変わった育児をする生きものたちを生態展示し、その魅力をお伝えします。また、トバスイのアイドル「ジュゴンのセレナ」や「ラッコのメイ」たちの赤ちゃん時代の貴重な写真もパネル展示し、飼育係の当時の苦労話や奮闘記と共に振り返ります。
可愛いだけでなく、小さくても力強い赤ちゃんたちの神秘に触れ、目一杯癒されてください。
マダイやヒラメといった食卓にも並ぶような身近な魚の赤ちゃんを始め、カメやカエルの仲間、春先にしか見ることの出来ない「ハリウナギ」と呼ばれるウナギの幼魚など約18種の生きものを展示します。大人とは姿・形の違う赤ちゃんたちの様子をじっくり観察し、お楽しみください。
※動物の状態や諸事情により、内容の変更やイベントが中止になる場合があります。
これまでに鳥羽水族館で育った生きものたちの赤ちゃん時代をパネルで紹介するとともに、実際に「ジュゴンのセレナ」が人工哺育で育った時に使用していた哺乳瓶や、当時遊んでいたオモチャも展示し、飼育係の奮闘記と懐かしい映像も交えながら軌跡を振り返ります。
ペンギンやアザラシ・ラッコなど、大人とは違う赤ちゃん特有の毛を見比べ、その特徴や理由を詳しく学べるコーナーを設置します。
国内の動物園水族館に与えられる最高の栄誉である「古賀賞」で表彰もされたオウムガイ類の繁殖や日本初となる鯨類の人工哺育成功例となったスナメリの人工哺育について紹介し、その舞台裏に迫ります。
レストラン「ベイサイド」にて「カエルのランラン♪ソフト」を販売。
「クッキー」でできたカエル、卵に見立てた「タピオカ」をソフトクリームにトッピング!可愛らしさと気持ち悪さが同居したスイーツをご堪能ください。
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