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大発見!ワクドキ深海アドベンチャー ~熊野灘から見る深世界~

2025年7月19日(土)~2025年11月3日(月)

この夏、鳥羽水族館では夏の企画展「大発見!ワクドキ深海アドベンチャー ~熊野灘から見る深世界~」を開催します。館内の企画展示室では、熊野灘漸深海帯で採集された生物をはじめ、深海生物の標本を展示し、生きものたちの摩訶不思議な生態や深海という環境について解説します。また、最新の水中ドローンによる調査で明らかとなった尾鷲周辺海域の深海帯の生物相を、映像を交えて紹介します。潜水艦をモチーフとした臨場感あふれる会場で、未知の深海への探検に出発しましょう!

【期間】2025年7月19日(土)~11月3日(月・祝)
【場 所】館内 企画展示室ほか

本企画展は、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援を受けて実施しております。

日本初!タイワンダイオウグソクムシの生体展示

鳥羽水族館でも大人気のダイオウグソクムシ。最新の研究により、台湾近海の深海帯に暮らすダイオウグソクムシは別種であることが判明しました。企画展に合わせて、国内では初の生体展示を行います。当館に暮らすダイオウグソクムシやオオグソクムシとの違いをよく見比べてみてください。

 

その他にも熊野灘漸深海帯で採集された生物をはじめ約25種の深海生物を生体展示します。

※動物の状態や諸事情により、内容の変更やイベントが中止になる場合があります。
ダイオウグソクムシ

貴重な深海生物の標本展示

誰もが図鑑で見たことのある深海生物たちの標本を展示し、その異形とも言える風貌を間近で観察できます。どうしてそうなっているの!?という体の機能の秘密や、一風変わった生態をわかりやすく解説し、深海という特異な環境について学べます。また、絶食で話題となった伝説のダイオウグソクムシ「No.1」の標本も満を持して登場します。

チョウチンアンコウ(標本)写真提供:東海大学海洋学部博物館

水中ドローンで熊野灘の生物相を探る!

2025年2月に、水中ドローン開発企業FullDepth社協力のもと、三重県尾鷲沖の深海帯にて生物相の調査を行いました。調査において実際に撮影された映像を展示し、熊野灘の深海に暮らす生きものやその生態に迫ります。

特別イベント「珍種ハンターの深海トーク!!」

このセミナーでは企画展で紹介している生きものたちにスポットを当て、さらにディープな“深世界”を皆様へお伝えします。

講師を務めるのは「珍種ハンター」の異名を持つ名物飼育係!このお話に興味津々なあなたは立派な珍種ハンターの卵です。

【開催日】8月4日(月)、8月8日(金) 各日2回実施

【時 間】約1時間 

《10:00の部》 受付時間 9:45~10:00
《14:30の部》 受付時間 14:15~14:30

【参加費】 1名500円  ※入館料は別途必要です

                    3歳未満無料 ※同伴の方は有料です

企画展限定ダイオウグソクムシフードを販売

レストラン「ベイサイド」にてダイオウグソクムシにちなんだフードを2種類お楽しみいただけます。

企画展限定メニューとなっておりますので、この機会に是非お試しください。

ダイオウグソクムシポテト
ダイオウグソクムシがポテトのお皿になって登場します。全身フォルムがプリントされたお皿は、食べ終わった後も動き出しそうな迫力でインパクトも十分。サクサク食感がやみつきになるかも?!
価格:¥500
(税込)
※ご好評につき完売いたしました
~深海のスイーツ~ ダイオウ様のおはぎ餅
ダイオウグソクムシのフォルムを完全再現したオリジナルのおはぎ餅です。ディテールまでこだわった、ちょっぴりきもカワな深海スイーツをご堪能ください。
価格:¥500
 (税込)

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