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夏の企画展「夏だ!とばすいじゆうけんきゅう展」

2024年7月13日(土)~2024年9月1日(日)

夏だ!とばすい じゆうけんきゅう展
 この夏、鳥羽水族館では自由研究がもっと面白くなるようなアイデアを集めた企画展を開催します。
 会場では、“水槽作りのプロ”である飼育係による解説とともに、採集した生物を飼育する方法や観察の着眼点などを紹介します。他にも、生きものや水族館の裏側についての疑問に答える生きものQ&Aコーナーや、SDGsと海のプラごみ問題についてパネル展示、飼育係によるトークイベントなど、皆様の生きものに対する興味と探求心に火をつけるヒントが目白押し。今年の夏の自由研究は鳥羽水族館におまかせください。
【期間】2024年7月13日(土)~2024年9月1日(日)
【場 所】館内「企画展示室」
1

生きものの飼育、観察方法を学ぼう!

“水槽作りのプロ”である飼育係。そんな彼らが、水槽の組み立て方や生物の飼育方法、観察時の着眼点などを、徹底解説します。また、身近な生きものである「メダカ」「ザリガニ」や驚きの生態をもつ「アサリ」「ヒトデ」など、約7種20点の生きものを展示するとともに自由研究のアイデアを紹介します!
アメリカザリガニ
ミナミメダカ
アサリ
アカヒトデ
2

トバスイのSDGs

昨今、自由研究のテーマとして取り上げられることの多い“SDGs”に目を向け、鳥羽水族館が行っている SDGsへの取り組みや海洋プラスチック問題について紹介します。また、実際に海辺で拾ったプラスチック ごみを使用した、飼育係お手製“プラゴミアート”も展示します。
3

みんなの疑問に答えます!

「水族館のショーに出ているアシカはどのようにパフォーマンスを覚えるの?」など、生きものや水族館に関する皆様の気になる疑問について解説パネルで紹介します。また、お客様から事前に募集した質問に飼育係が答える生きものQ&Aコーナーを設置します。
4

飼育係による生きものセミナー

飼育係が講師となり、ジュゴンとマナティーの違いや獣医の仕事、へんな生きものなどをテーマにしたセミナーを開催します。生きものを観察するポイントや水族館の仕事について紹介するだけではなく、普段は 公開していない貴重な標本などをご覧いただけます。
【開催日】7月27日(土)から8月9日(金)の期間各日1回

【時 間】14:30~ 約30分間 ※受付時間は14:15~14:30
【参加費】 1名300円(3歳未満無料)※入館料は別途必要です

場外展示

カエルとイモリの天気予報水槽

鳥羽水族館で人気の実験的な展示水槽が今年の夏も登場!カエルやイモリが少し先の天候(湿度)を見極めて 行動するという特性を利用し、翌日の天気を予想します。天気予報の当たる確率は何パーセント?!
【設置期間】5月31日(金)から8月31日(土)
【場所】 3F ワニ水槽前(「奇跡の森ゾーン」と「日本の川ゾーン」の連絡通路)

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