施設概要

鳥羽水族館は、多くの生きものたちに出会える巨大水族館。館内は12のテーマにゾーン分けされ、順路を気にすることなく自由に観覧できるのが大きな特徴です。イルカやアシカ、ラッコなどの海獣類が多く、特に人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンの飼育は日本唯一で、同じ海牛類のアフリカマナティーをあわせて飼育展示しているのは世界でもここだけです。またサンゴ礁や世界の川などの環境をそのまま再現した巨大な水槽には数多くの魚、クラゲ、カエル、水生昆虫など、約 1,200種もの多種多様な生きものたちが暮らしています。 アシカのショーやセイウチふれあいタイムも毎日行われていて、他では体験することのできない館内展示や楽しいショーは、どんな年齢の方にも驚きと感動を与え、生きものたちの不思議さと素晴らしさを教えてくれます。

施設名鳥羽水族館
住所〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
創設1955年5月15日
敷地面積15,807m2
建築面積11,854m2
延床面積25,281m2
建物鉄筋コンクリート造 5階建
総水量約6,000トン
飼育動物約1,200種25,000点

これまでの歩み

鳥羽水族館は1955年5月15日に開館しました。これまでの長い歴史の中では世界初スナメリの飼育下での繁殖成功や日本初ラッコの赤ちゃん誕生の他、世界各地で地道な調査研究活動を続け、ジュゴンの飼育下での長期飼育世界記録達成や世界初のオウムガイ3世誕生など様々な生きものの飼育実績を上げてきました。 それとともに開館時には50種ほどだった飼育種類数も徐々に増え、1994年にはそれまでの空間が約4倍となった新鳥羽水族館が完成し飼育種類も700種を超えました。その後も日本初のアフリカマナティーの飼育展示や水の回廊ゾーンの増設に伴い種類数を増やし、2011年に1000種類の大台を突破、そして開館58年にあたる2013年、飼育種類数が約1200種まで到達しました。2013年の夏には変わった生きものたちを集め飼育展示する「へんな生きもの研究所」がオープンし、これにより鳥羽水族館は、「日本で唯一ジュゴンを飼育する水族館」、「感動を与え続ける水族館」のキャッチフレーズに加え、「飼育種類数日本一の水族館(約1200種を飼育)」としてさらに充実した飼育・展示を目指しています。

動物取扱業に関する表示

氏名又は名称株式会社 鳥羽水族館 代表取締役 若井嘉人
事業所の名称鳥羽水族館
事業所の所在地鳥羽市鳥羽3丁目3-6
動物取扱業の種別展示販売/保管/貸出し
登録番号志展第18-1号志販/志管/志貸 第28-1号
登録年月日平成18年6月1日平成28年10月20日
登録更新年月日令和3年6月1日令和3年10月20日
有効期間の末日令和8年5月31日令和8年10月19日
動物取扱責任者氏名長谷川 一宏

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