2021年版の鳥羽水族館オリジナルカレンダーが完成し、本日10月2日（金）より鳥羽水族館売店とインターネットのオンラインショップで販売を開始しました。

　2021年のテーマは「癒し」。今年「赤ちゃんなのにおじさん顔」で一躍有名になったバイカルアザラシの「ニコ」をはじめ、セイウチの「テン」やペンギンの雛など、2020年に誕生した赤ちゃんを中心に、癒される写真を集め制作しました。

　使用している写真は全て水族館スタッフが撮影したもので、中でも撮影者のお気に入りは「2021年は良い年でありますように」とまるでお祈りしているような仕草のラッコ（5月）と、生後1か月の間しか見られなかった真っ白い毛に包まれるバイカルアザラシのニコ（2月）です。

　形状はコンパクトなスクエア形で、サイズは16cm×16cm（卓上型）。表側には小さな写真と書き込み欄があり、裏側には大きな写真と日付が載っていて、どこから見ても可愛い生きものたちが目に留まる、癒されること間違いなしの仕様です。毎年ご好評いただいていることから、早く使用できるよう2020年12月の面も含まれています。

　値段は930円（税込み）で各売店、オンラインショップで販売します。

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