オオベソオウムガイに5年ぶりの赤ちゃん誕生

2015年11月13日(金)



◆国内での繁殖は鳥羽水族館だけ◆


 11月10日オオベソオウムガイの卵が孵化し、鳥羽水族館で5年ぶりとなる赤ちゃんが誕生しました。本日より「古代の海」ゾーン内「オウムガイ卵水槽」で一般公開を始めます。


 生まれたばかりのオオベソオウムガイの赤ちゃんは殻の直径約2.5cmで、性別は不明。時折少し泳ぐなどして元気です。オオベソオウムガイの孵化に成功している園館は世界的にも少なく国内では鳥羽水族館のみで、海外でもニューカレドニアのラグーン水族館で成功しているだけです。(鳥羽水族館では1993年に初めてオオベソオウムガイの孵化に成功し、これまでに61個体が孵化しています)。


 鳥羽水族館とラグーン水族館は両水族館の発展を目的として2011年に姉妹館提携を結びオオベソオウムガイを含め、様々な調査や研究で情報交換するなど交流を続けてきました。今回孵化した卵は2013年にラグーン水族館より譲渡していただいた成体のオオベソオウムガイが産んだもので、姉妹館提携後初めての赤ちゃん誕生となりました。


 現在、飼育中の水族館生まれのオウムガイ類は、今回の個体と4月に孵化したオウムガイ1個体が生存中です。


※残念ながら11月19日の朝、オオベソオウムガイの赤ちゃんは死亡しました。


【現在の飼育数】
◆当館では2種類のオウムガイを飼育しています。(20151113日現在)


オウムガイ 9匹(オス3 ・メス5 ・不明1)
オオベソオウムガイ 5匹(オス4・不明1 今回の孵化個体を含む) ※オス4匹になりました(11/19)

 


 


 




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