◆生まれて3ヶ月　素敵な名前をつけてね♪◆

　鳥羽水族館では、8月9日に誕生したイロワケイルカの赤ちゃん(オス)の愛称を募集します。

　誕生時、体長70cm・体重7kg(ともに推定)だった赤ちゃんは、３ヶ月経過した今では体長90cm・体重12kg(ともに推定)まで大きくなり、誕生当初は灰色がかっていた体の色も白黒の分かれ目がハッキリとしてきました。最近は母親と離れて泳ぐことが多くなり好奇心も旺盛で水中を漂うゴミや自分が出した泡で一人遊びをしているのがよく見られます。また機敏に動けるようにもなり、時折全身が水面からでるようなジャンプを見せてくれることもあります。

　現在はまだ母乳だけで成長していますが餌に興味があるのか、親たちの餌の様子を見に来ることもあるので、もうすぐ小魚を与えて餌を食べる練習を開始する予定です。

　このように元気にすくすくと順調に成長している赤ちゃんに素敵な名前をつけてください。名付け親になられた方の中から抽選で3名の方に、イロワケイルカ親子のぬいぐるみをプレゼントいたします。

※　当選の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。

※　名前の決定について、ホームページ内でもお知らせします。

※　誕生時のニュースはこちら

【イロワケイルカ】
南アメリカ大陸南端付近の冷たい海に生息する小型のイルカ。平均体長約135cm、平均体重約40kg。白と黒の鮮やかな色分け模様からパンダイルカとも呼ばれる。水温5～12℃の冷たい海を好み、オキアミやイカ、小型の魚類などを食べる。1987年3月に鳥羽水族館で日本初公開。