オウムガイの赤ちゃん誕生!

2015年04月27日(月)




2015年4月25日オウムガイの卵が孵化し鳥羽水族館で今年2匹目の赤ちゃん誕生となりました。3月20日に孵化した赤ちゃんと共に本日より「古代の海」ゾーンの「オウムガイ卵水槽」で展示を始めます。生まれたばかりのオウムガイの赤ちゃんは殻の直径約2.5cmで、性別は不明。普段は触手で水槽にくっついていますが、時折少し泳いだりして元気です。エサは2、3日してから初めて小さなエビを与える予定にしています。国内におけるオウムガイ類の孵化例は少なく、鳥羽水族館以外ではこれまでに志摩マリンランド[三重県志摩市](パラオオウムガイ)、マリンワールド海の中道水族館[福岡県福岡市](オウムガイ)で成功しているだけです。鳥羽水族館では1995年に初めてオウムガイの孵化に成功し、これまでに162個体が孵化しています。
現在、飼育中の水族館生まれのオウムガイは、今回の個体を含めて3個体が生存中です。その中の1個体は水族館孵化個体として世界最長飼育記録を更新中です。(2009年7月10日孵化)
飼育担当者は「今後も安定して繁殖個体を長期的に複数飼育して、世界初の飼育下で繁殖した個体同士での3世誕生を目指したい。」と話しています。


 


※当館では現在2種類のオウムガイを飼育しています。(2015427日現在)


オウムガイ オス4 ・メス6 ・不明2 (内、当館での孵化個体:メス1・不明2)
オオベソオウムガイ オス4 (当館での孵化個体:現在はいません)

 


 


 




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