今年も大盛況! 水中入社式が行われました。

2015年03月31日(火)



 2015年3月31日午後12:30、館内の大水槽にて今年も水中入社式を行いました。開館60周年を迎えた記念年に入社したのは計4名。そのうち水中入社式に挑戦したのは、潜水の資格を持っている飼育研究部に配属される女性1名と、営業第一部に配属される男性1名です。


 


 今でこそ鳥羽水族館恒例となったこの水中入社式ですが、最初に行ったのは2006年のこと。「せっかく飼育研究部に配属されるのなら記念になる形で」と、先輩飼育係たちの提案がきっかけでスタートし、今年で9回目の開催となりました。回を重ねるにつれてこの一風変わった入社式の認知度もあがり、今回もたくさんのお客さまと報道陣に見守られながら行われました。


 


 会場はいつもお客様でにぎわうエントランスホールと、ホールに面したコーラルリーフ・ダイビング水槽。この水槽は水量約800トン、奥行き15m×横16m×水深5.5mもある、鳥羽水族館で一番大きな水槽です。
 大勢のお客様が見守る中、先輩ダイバーに続いてリクルートスーツで正装した新入社員2名が初心者マークを付けたボンベを背負って登場。水中で副館長から辞令を渡されると、だんだん浮き上がってしまいながらも懸命に両手でしっかりと受け取りました。続いて、一緒に潜った先輩飼育係からガラス磨き用のスポンジをプレゼントされ、早速掃除に挑戦。両手ですいすいとガラスを磨く先輩のとなりで、新入社員の2人は水槽に固定された取手をつかみ、バランスをとりながら水中での記念すべき初仕事をこなしました。力を込めて一生懸命磨いたあとには、なんと先輩からサプライズが。開館60周年という節目の年の入社式ということで、水中でパネルを組み合わせて大きな「60」という数字を作り、会場を盛り上げてくれました。最後に、新入社員が水中マイクで感謝の気持ちとこれからの抱負を述べると、お客さまからは大きな拍手がおこりました。


 


 水中入社式を終えた新入社員は「式の準備をしているときは緊張していましたが、いざ水中に潜ってみるとお客さまが手を振ってくれたりして楽しみながら進めることができました。今は無事に終えることができてほっとしています。これからは生きものの魅力を伝え、ご来館いただくお客さまに幸せな気分になっていただけるよう頑張ります。」と、感想と今後の意気込みを話してくれました。2名は4月1日より、飼育研究部の淡水魚チームと営業第一部にそれぞれ配属される予定となっています。頼もしい2人のこれからの活躍にご期待ください!



会場は報道陣とお客さんで   埋め尽くされました。


空気タンクに初心者マークが! がんばれ~~~


水中の副館長より、辞令を受け 取る酒徳(さかとく)さん。


先輩ダイバーからガラス掃除の 手ほどきを受ける二人。    「まだまだだな」


水中で謝辞を読む伊藤さん。


決意新たに頑張るぞ!



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