バイカルアザラシ「ナターシャ」入館33周年

2014年05月17日(土)


 鳥羽水族館で飼育している国内最高齢、長期飼育日本記録更新中のバイカルアザラシ「ナターシャ」(メス、推定33歳)が2014年5月17日で入館33周年を迎えました。これを記念して特別にナターシャにアユをプレゼントしました。

 ナターシャは1981年5月17日に推定0歳でモスクワ動物園より鳥羽水族館に贈られました。小さいころは病気にかかったり、1990年の鳥羽水族館新館への引っ越しなどさまざまな経験をしながら年を重ね、2014年5月17日に入館33周年を迎えました。他の若いバイカルアザラシと比べても毛並や動きに衰えはみられず、気が強いボス的存在です。最近はアジ、シシャモ、ホッケなど1日約2kgのエサをもりもり食べて健康そのもの。現在の体長約105cm、体重約68kg、年齢は人間で例えると65歳ほどと考えられるナターシャにこれからも元気に長生きしてほしいというスタッフの願いを込めて、入館記念日であるこの日は高級川魚のアユを午前と午後のエサの時間に2匹ずつ、計4匹のアユをプレゼントしました。

 まずはいつもと同じアジを食べてからお祝いのアユを差し出されると、普段はまんまるな太い首をほそ~く伸ばしてアユを受けとり満足そうに食べていました。担当飼育係は「バイカルアザラシは寿命が50年ほどと言われているのでまだまだ元気でいてほしいと思っています。ナターシャはとても気が強く、自分のお気に入りの場所にほかのアザラシがいると押しのけてしまうほど。長生きの秘訣はマイペースに暮らすことかもしれませんね。」と話しています。元気なナターシャにぜひ会いに来てくださいね。



あれ?いつもと違う?


プレゼントだよ


早くちょーだい!



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