Bコーナー 海獣の王国

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切り立った断崖で、波とたわむれる海獣たち。大自然の中で力強く生きるアシカやアザラシ の仲間の生活をご覧ください。

海獣の王国1F

人里離れた断崖の海岸でハーレムを作って生活している、アシカやアザラシの仲間の自然な姿を表現するため、16m×13.5m×3.5m(水量約600t)のプールを本物そっくりの岩で覆い、鰭脚類が多く生息する、チリの海岸を再現しています。

このような水槽は日本で初めてのもので、アシカの仲間たちが自由に縄張りを作ったり、互いにたわむれて遊ぶ迫力ある生態を観察できます。また、1Fでは水中を優雅に泳ぐシーンも見ることができます。

水陸両用の鰭脚類

アシカやアザラシの仲間は、鰭脚類(ひれあしるい)とよばれ、ずんぐりとした紡錘形(ぼうすいけい)の体に、鰭状の四肢を備えています。
この体つきは、水中生活に適応してできたものですが、繁殖時期や眠る時などかなりの時間を陸上で生活します。
なかでもアシカ科の仲間は、走ったり岩をよじ登ることもでき、まさに水陸両用の体つきと言えるでしょう。

おまけ:アシカの鳴き声(音声:wav 101KB)

トド

アシカ科の中で最も大きくなる種類で、オスは1tを越えます。日本では秋から春の間、北海道沿岸にやってきます。


ゴマフアザラシ

黒灰色の体に黒ゴマのような斑点があるところからこの名があり、英名も「スポッテッドシール」と言います。日本では北海道沿岸で見られ、生まれたばかりの赤ちゃんは白いふわふわした毛に覆われています。


ハイイロアザラシ

イギリス本土を中心に分布するアザラシです。ゴマフアザラシに似ていますが鼻先が長いのが特徴で、少し面長な顔をしています。また、ゴマフアザラシよりも大きく、成長するとオスは3mほどになります。

*全種が展示水槽に入っていない場合もありますのでご了承下さい。