Dコーナー コーラルリーフ・ダイビング

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カラフルな熱帯魚たちや、ゆったりと泳ぐウミガメ。目の前に広がる色鮮やかなサンゴ礁の海を、 ダイビング気分でのぞいてみましょう。

熱帯の海に広がるサンゴ礁はまるで海の花園です。さまざまな形をした美しいサンゴが、海の中の山や谷をうめつくし、その間には色彩の豊かなサンゴ礁魚類が舞い泳いでいます。
世界初の全面ガラスの観覧ギャラリーから眺める世界最大の人工サンゴ礁で、ダイビングの感動を体験して下さい。


コーラルリーフ・ダイビング

メガネモチノウオ

15.5m×14m×5.5m(水量約800トン)の人工サンゴ礁の水槽は、その中に天井・正面・左右をアクリルガラスで覆われた観覧ギャラリーを設けた世界初の試みの水槽です。従来のドーム型トンネル方式の水槽にあるゆがみがなく、またリアルなサンゴ礁と組み合わせて臨場感あふれる海を再現したことにより、ダイバーでなくてもサンゴ礁のダイビング感覚が体験できます。


アオウミガメ

水槽内の人工のサンゴは、55種約650個、総額一億円強と半年間の制作期間を費やし、観覧ギャラリーの天井側にはリーフのオーバーハングに波が砕ける様子を再現するために小型の造波装置が取り付けられています。


サンゴ礁とサンゴ礁の魚類

サンゴは一見植物のように思えるかも知れませんが、実はサンゴ虫とよばれる小さな動物が、何万も集まって作りあげたものです。
サンゴ虫が死んだ後も骨格が残り、これらが何万年も積み重なって海中に複雑な起伏を形造りながら発達したものがサンゴ礁です。

複雑に入りくんでいるサンゴ礁は、小さな魚類の隠れ家として最適で、さまざまな生物が住みつき、また、それを餌とする大型の魚類もたくさん集まってきます。
サンゴ礁魚類の色鮮やかさには驚くばかりですが、これはあまりにも多い種類の中から仲間を識別しなければならないからだと言われています。

サンゴ礁水槽

照明を工夫してサンゴ礁の深みを再現した奥行き感のある水槽にはサンゴの仲間やスズメダイの仲間など熱帯の海に棲む生きものたちを展示しています。
サンゴ礁を形成する造礁珊瑚は骨格を持っていますが、サンゴの仲間には骨格を持たないものもいます。これらはソフトコーラルと呼ばれています。


クマノミとイソギンチャク

クマノミは敵に襲われるとイソギンチャクの触手の間に隠れて身を護ります。他の魚には危険な触手も、体表の粘液のおかげで刺されることはありません。